医療安全対策

当院では「患者さんに安心して 安全で最適な医療を受けていただく」ために、病院全体で医療安全に取り組んでいます。
1992年11月から医療安全管理室を設置し、専従の医療安全管理者として看護師を配置して医療事故防止のための体制を整えてきました。
当院の医療安全管理者は、医療安全対策だけでなく、多職種からなる組織横断チーム(NST=栄養サポートチーム・ICT=感染コントロールチーム・褥瘡対策チーム・RST=呼吸療法サポートチーム・SST=嚥下サポートチーム・DCT=認知症・せん妄ケアチームなど)と協働して、患者さんに対する医療安全上のリスクを低減できるように活動しています。

一方、病院で働く全職員とともに医療事故防止のための活動も行っています。基本的活動の一つとして、6S運動(整理・整頓・清掃・清潔・習慣化・スタンダード=標準化)を推進しています。
また、安全確認の一つの手段として、「YK1(ワイ・ケー・ワン)運動=指差し・呼称・一呼吸運動」を実践しています。
病院スタッフ全員が、「安全で質の高い医療を安心して受けられる病院」として評価していただけるように、日々努力を続けています。

  • 栄養サポートチーム

    新入職員技術研修

  • 臨床工学技士

    採血・点滴指導

  • 栄養サポートチーム

    栄養サポートチーム・感染対策チーム・褥瘡対策チーム・呼吸療法サポートチーム・嚥下サポートチームの合同会議

  • 臨床工学技士

    臨床工学技士による機器取り扱い説明