全国の手術・治療情報と連携した
データベース事業への参加について

患者さんへ

病院医療の崩壊や医師の偏在が叫ばれ、多くの学会や団体が医療再建に向けて新たな提言を行っていますが、どのような場所でどのような医療が行われているかが把握されていない状況では、患者さん目線の良質な医療は提供できません。そこで日本では、関連する多くの臨床学会が連携し、わが国の医療の現状を把握するため、『一般社団法人National Clinical Database(NCD)』を立ち上げ、データベース事業を開始しました。この法人における事業を通じて、患者さんにより適切な医療を提供するための専門医の適正配置が検討できるだけでなく、最善の医療を提供するための各臨床現場の取り組みを支援することが可能となります。
当院も2011年よりデータベース事業に参加しています。本趣旨をご理解の上、ご協力宜しくお願いいたします。

詳細については下記PDFに掲載していますので、そちらもご覧ください。