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リハトレ

-腰編-

2016年 11月16日 15:25

背骨はS字に彎曲(わんきょく)しており、この彎曲が過剰となったり、または不足したりしていれば、周囲にストレスがかかり、腰痛や腰部疾患の原因となります。今回は背骨の彎曲に影響を与える筋肉のストレッチをご紹介します。

① 大腿四頭筋ストレッチ
片側の膝を曲げて床に座ります。後方に手をつき、体を後ろに倒していきます。


② 腸(ちょう)腰筋(ようきん)ストレッチ
脚を前後に開き、腰を落とします。背筋を伸ばして体を前方に移動していきます。


③ 大殿筋ストレッチ
仰向けで片側の膝を両手で抱えます。そのまま膝をお腹の方へ引き寄せていきます。


④ ハムストリングストレッチ
片脚をあぐらをかくように曲げ、もう片方の脚は伸ばします。伸ばした方の脚先に手を伸ばし、体を前に倒していきます。おへそを膝に近づけるようにすると効果的です。

◆memo
動作は1回につき10秒程度、ゆっくりと時間をかけて2~3セット程度行います。回数を重ねるごとに、少しずつ動かす範囲を大きくできるように意識しましょう。
動いている最中に、息を止めないよう注意してください。

※    やみくもに動かせば良いというものではありません。動かすことによって痛みが強くなる場合や、痺れなどを伴う場合には、早期に専門の医療機関を受診することお勧めします。

【監修】作業療法士  平賀 大貴(ひらが ひろき)