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広報Report

スタッフインタビュー3/804「臨床研修医 横手章人医師」

2017年 3月27日 16:47

当院での2年間の初期研修を終え、4月から消化器内科レジデントとして、当院で引き続き勤務する横手章人医師にインタビューしました。

Q1.2年間の初期研修を終えて、いまの率直な感想を聞かせてください。

とくにアクシデントもなく、正直、ほっとしています(笑)。4月から、「研修医3年目」として
ではなく「レジデント」として、恥ずかしくないくらいに成長できたと思います。当院を研修病院に選んで成功でした! 上級の先生方が親切に教えてくださるし、オールラウンドに学べました。
当直回数が月平均3.5回と、多すぎないところも自分に合っていました。

Q2.研修医中の忘れられないエピソードはありますか。

がんの手術に立ち会った患者さんに、1年半ほど経った頃、ばったり院内でお会いしました。
患者さんの方から声をかけてくれて、覚えていただいていたことに驚き、とてもうれしく思いました。残念ながら、その方は亡くなってしまいましたが、忘れられない出来事です。

Q3.4月から消化器内科医師としてスタートですね。

最近は「総合診療科」に注目が集まっていますが、私は消化器内科医としての専門性を追求したいと思っています。患者さんとのコミュニケーションを大事に、内視鏡検査などで求められる技術も常に向上させる、消化器のスペシャリストを目指したいですね。

 

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