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広報Report

1年目ナースの365日日記⑤ ~先輩から新人へメッセージ~ 

2017年 10月10日 14:27

田中理紗看護師(左)・新田智子看護師  

(先輩看護師から)「自立したい。でも不安もまだある」葛藤の時期

1年目ナースの毎日は、覚えることがあまりにも多くて、本当に大変だと思います。半年が過ぎたこの時期は、「早く自立したい」という気持ちが徐々に芽生える一方で、「まだ一人では不安なところもある」-。こんな気持ちが混在して、葛藤している時期ではないでしょうか。

この連載を続けている田中さんは、本当に真面目で一生懸命なのがよく分かります。私たちのアドバイスをきちんとメモに取って、勤務時間後に振り返りをしている姿を見ると、教える側として、とてもうれしいです。ただ、真面目なだけに慎重すぎて臆病な部分があります。これは新人としては正しいのでしょうが、ずっとこの先も先輩が付いてあげられるわけではありません。
そろそろ自信を持っていい頃かもしれないです。

成長のスピードは人それぞれでいい

実は、私たちも「新人を指導するからには、もう一度しっかり勉強しておこう」と努力しています。「指導する」ということは、私たちにも新たな発見があり、モチベーションにもつながっています。そういった意味で、教える側も教えてもらう側も一緒に成長していると思います。

前回の連載で、少し落ち込んでいる様子でしたが、田中さんは田中さんのスピードで大丈夫! 
看護師は一人ではできることが限られます。仲間がいてこそ、よい看護ができます。みんなで頑張っていきましょう!

先輩からのメッセージを受けて

新田さんは、「360度見えているんじゃないかな」と思うくらい、すべてお見通しです。私が不安に感じているところも、「ここがまだ分かっていないよね?」と言って、的確な指導をしてくださいます。仕事ぶりや心の動きまでも、お見通しなので緊張もするのですが、その分、褒められるととてもうれしいです。

先月から、採血や点滴も一人で行うようになりました。採血を任される患者さんの数も増えてきていることが、最近のうれしいことです。一つひとつですが、自分のペースで成長していきます!