救急部

特色

救急部は、当院中央診療部門に位置づけられ、24時間受け入れ体制を整えています。時間内には初期対応を午前は内科当番医および研修医が、午後は救急部医師および研修医が行います。その後は必要に応じ各科の専門医に診療を依頼する方法を取っています。休日時間外は当直医師3ないし4名の体制で診療にあたり、そのうえに各科専門医の呼び出し制を基本に運営しています。それに加え、生命兆候に問題がある重症患者さんに関しては、日勤帯には専門医がICUに常駐し、休日、時間外では当直医以外に呼び出し体制で対応しています。看護師は21名です。
場所は9階病棟1階に位置し、救急専用入り口を有し、救急処置、シャワー浴による除染が可能な前室、重傷患者家族用待合室があり、その先左に2名の患者に対応できる救急処置室、右に縫合、骨折処置等のための設備をそなえた外科系処置室があります。そのほかに、時間外徒歩受診者のための診察室2室、点滴患者用ベッド2台があります。構造上、救急搬送患者と徒歩受診者との接触交差は無く、プライバシー、安全、感染対策に配慮しています。感染症患者およびその疑い患者(結核、インフルエンザ等)のために、室内に層流があり換気可能で他患者との接触なしに診察、観察、処置、管理ができる個室を設けています。インフルエンザ流行期には発熱患者待機室を管理棟1階に設置しました。

  • 救急外来外観、救急車車寄せ

  • 救急処置室

  • 救急処置ができる救急前室

  • 感染症対策用層流室

設備・検査機器

救急部に隣接してCTスキャナー、X線検査室があります。また、心臓カテーテル検査室、血管造影室は、いずれも同一フロアにあり速やかな対応が可能です。機器では救急外来専用に、ICU内モニターと連動したセントラル機能を持つ患者監視モニター4台、個別モニター2台、バッテリー内蔵コンプレッサー内蔵搬送型人工呼吸器1台、非侵襲的陽圧換気用人工呼吸器2台(バッテリー内蔵)、体外ペーシング付き除細動器1台、腹部心臓用超音波エコー2台、気管支鏡1台を有しています。

診療実績

  2015 2016 2017
救急外来受診者数(時間外含む) 8,719名 8,381名 8,010名
救急車来院数 3,274名 3,223名 3,194名