在校生インタビュー

(2023年4月)

  • 64回生(3年生) R.Mさん

    M・Kさん

    私たちはコロナ禍での入学となり、入学式や教育研修等の学校行事は行うことができたものの、学校生活では黙食、同級生とのソーシャルディスタンス、自由に行えない演習や実習などまだまだ制約が多い日常です。
    その中でも学校生活で特に印象に残っていることは、1年生の時に行った看護研究です。

    私たちのグループは「気づく力を高めるためには」というテーマで、看護師に必要な観察力について研究しました。
    3学年全体で行う研究発表会の代表としても選ばれ発表することもでき、達成感を感じるとともに仲間との結束力を高めることができました。

    2年次の実習では、さまざまな患者さんと関わる中で、病気を抱えながらも私に対して笑顔で接してくれることがとても印象的でした。その経験から、患者さんの変化を敏感に感じ取り、安楽な看護を提供することで、その笑顔を守りたいという思いが強くなりました。

    3年生では、勉強も一生懸命取り組み、その知識や技術を実践で活かせるように励んでいきたいです。

  • 65回生(2年生) S.Yさん

    M・Kさん

    私が本校を選んだ理由は、病院が併設されているため、常に身近に医療の現場を感じられることや、看護師国家試験の合格率が非常に高いことに魅力を感じたからです。

    初めての実習では、残念ながら新型コロナウイルス感染症の影響により学内実習となりました。
    しかし、みんなで同じ症例を考えることで自分では気づけなかった看護の視点を得ることができ、クラスのみんなと看護師になりたいという気持ちがさらに強くなりました。

    実際の学校生活では、高校よりも授業時間が長くなり、試験も多く初めは慣れるまで大変でしたが、今ではあっという間に時間が過ぎてしまいます。
    「常に勉強!」と思いがちですが、友達と話したり、遊んだりと息抜きする時間も取れるため楽しいです。演習の時間も「看護師になるための技術を実際に学んでいるんだ!」とうれしい気持ちになります。

    これからも自分の思考や知識をアップデートして、看護師になるために頑張りたいと思います。