戴帽式を行いました

2022/12/02

12月2日(金) 65回生43名の戴帽式を執り行いました。入学して8ヶ月、まだまだ制限ある中ですが、それに負けないくらいの笑顔と明るさで学校生活を送ってきました。式典では憧れのナースキャップを戴き、ナイチンゲール像のロウソクに灯された火とともに受け継いだ看護のこころを胸に、43名全員で気持ち新たに頑張ってほしいと思います。

戴帽式を終えた学生の心境

・戴帽式を終えて、看護師になる者としての自覚と責任が芽生えました。ナースキャップを戴いたとき、看護師への第一歩を踏み出したような気がして、感動と嬉しさを感じました。
・戴帽式で口にしたナイチンゲール誓詞はとても重たくずっしりと自分に責任のある言葉だと感じました。本気で看護師になろうと決めた43人が息を合わせて斉唱した瞬間に、早く看護師になって働きたいと思えました。
・自分の夢である看護師の道に一歩足を踏み込めた気がして、とてもうれしい気持ちになりました。65回生全員でナイチンゲール誓詞斉唱や校歌を歌い、「この皆となら、どんなことでも乗り越えられる」という気持ちにもなりました。
・厳かな雰囲気の中で行われた戴帽式には、多くの方が祝福に来てくださり、戴いたナースキャップの重さに医療人としての心構えや、責任感を自覚し、気が引き締まったとともに、決意を新たにすることもできました。この戴帽式は私たちにとって一生忘れることの出来ない、感動的な1日となりました。