• 中村 宇大

    糖尿病内科医 中村 宇大

    内科の医師で糖尿病を専門にしています。糖尿病は生活習慣の影響を大きく受ける病気です。昨年からのコロナ禍で運動不足になったり、通院が途絶えたりして血糖が悪化する方がおられる一方、外に飲みに行く機会が減り、以前よりも血糖が良くなったという方もおられます。患者さんからは多くのことを学ばせてもらっています。
    私も最近、大病を患い、患者の立場になりました。患者さんの気持ちはその立場になって初めてわかります。医師として最も難しいのは、患者さんの訴えをきちんと聞くということです。先入観をもたずに訴えを真摯に聞くことができるよう努めています。

  • 末永 賢也

    整形外科医 末永 賢也

    整形外科では骨と筋肉を見ています。骨が弱くなると、骨折を起こしやすくなります。筋肉が弱くなるとすぐ疲れたり、筋肉痛が出やすくなったりします。骨を強くするお薬はたくさんあります。でも、筋肉を作るお薬はありません。知っていますか? 筋肉を作る原料を補充するサプリメントや薬はありますが、筋肉は運動をしないと強く大きくならないんです。それから筋肉は運動をしないと弱く細く小さくなってしまいます。新型コロナウイルス感染症で皆さんは、お出かけする機会が減り、お友達と集まる機会もぐっと減ったと思います。そのために気づかないうちに運動量が減ってしまって、皆さんの筋肉はすっかり痩せ細っているかもしれません。
    そんな状況でけがをすると、回復するのにとても時間がかかってしまいます。
    筋力をつける≒病気の予防です。
    今ある病気を治すだけではなく、これから起こる病気を防ぐ≒軽くしたい。そんな気持ちで日々診療しています。

  • 髙根 絢奈

    看護師 髙根 絢奈

    12病棟は主に腎臓内科、消化器内科、小児科など、内科の患者さんが主に入院しています。患者さんの退院後の生活を見据えながら他のメディカルスタッフと協力し、安全で安心できるような療養環境の提供を心掛けています。
    患者さんと接する中で、よく「家族に会いたい」という声が聞かれます。新型コロナウイルス感染症対策として面会禁止になったことで、患者さんとご家族の繋がりの大切さを改めて感じました。検査や治療を受ける患者さんとご家族はお互いに不安を抱えています。それぞれの思いを聞き、安心していただけるようなお声がけを大事にしています。これからも患者さんやご家族の不安に寄り添いながら、日常生活に戻れるよう努めていきたいと思います。

  • 井上 優梨子

    薬剤師 井上 優梨子

    薬剤師として働き始め、今年で2年目になります。主に調剤や病棟業務を行っています。病棟業務では、他のスタッフと連携しながら患者さんの健康状態、服薬状況などを確認し、適切な薬物治療が行えるように努めています。
    現在、コロナ禍でご家族との面会も禁止されているため、服薬指導の際は少しでも患者さんに寄り添えるように、積極的にコミュニケーションをとるよう心掛けています。
    患者さんのところへ会いに行くと「今日はリハビリも頑張ってきたよ!」など笑顔を見せてくださることがあります。会話を通して、だんだん患者さんの健康状態がよくなっていく姿を見ると、とても嬉しい気持ちになり、私自身も仕事の励みになります。
    これからも患者さんにしっかり向き合うことで、服薬コンプライアンスの向上に務め、患者さんが元気に過ごせるようサポートしていきたいです。

  • 納 綾子

    臨床検査技師 納 綾子

    私は生理検査部門を担当しており、心電図検査、肺機能検査、超音波検査など、さまざまな検査を行っています。得られた検査結果によって、患者さんが適切な治療を受けられるように医療従事者としてサポートしています。
    患者さんのお腹や胸に直接、機械を当てて検査を行ったり、検査の種類によっては患者さんの頑張りが必要な検査があったりするので、安心して検査を受けられるように、検査に対する不安を取り除けるようなお声がけを心掛けています。
    コロナ禍では、患者さんとの距離を取らなくてはいけないので検査のやりにくさは感じますが、感染対策をとって、来院された患者さんに適切な検査結果を返せるように、これからも努めていきたいと考えています。

  • 伊藤 祐一

    診療放射線技師 伊藤 祐一

    私たち診療放射線技師は一般撮影、CT、MRIなどの画像検査業務と、リニアック装置を用いた放射線治療業務を行っています。体を切らずに検査や治療ができるという放射線のメリットを生かし、患者さんができるかぎり不安や痛みを感じないように業務を行うよう心掛けています。
    昨今のコロナ禍では感染の波が大きくなるにつれ、我々も感染された患者さんと接する機会が多くなっています。ほかの患者さんやスタッフに感染を広げないためにも、しっかりと防護服に着替えることや、検査部屋や医療機器の掃除を念入りに行うなどの感染対策を行っています。
    そのため、毎日時間に追われながらの業務になりがちですが、ここで手を抜いてしまうと、病院に来られた患者さんが安心して医療を受けることができなくなります。
    地域の皆様やスタッフの安全安心のためにも、どのような状況でも手を抜かず、患者さんに寄り添って業務を行っていきたいと思っています。

  • 後藤 圭

    理学療法士 後藤 圭

    当院は地域の特性として、ご高齢の患者さんが多く、軽微な症状で入院しても体力が減退してしまい、退院後の日常生活機能が低下する方が多くいらっしゃいます。最近はコロナ禍での自粛生活が続き、入院された時点ですでに体力が低下している患者さんが増えている印象があります。感染予防の知識を身につけ、適切なリハビリを早期から提供し続ける必要があると再認識しています。
    また、ICU(集中治療室)に入院されている新型コロナの重症患者さんにリハビリテーションを行っています。人工呼吸器の装着で低下してしまう体力・筋力を少しでも保持するように努めています。息苦しさを訴えながらもリハビリを続け、無事に退院された患者さんの笑顔は今でも忘れられません。
    今後も皆様が地域で生き生きと暮らしていけるように、微力ながらお手伝いさせていただきたいです。

  • 佐野 拓哉

    臨床工学技士 佐野 拓哉

    臨床工学技士は生命維持管理装置やさまざまな医療機器の操作・保守点検を行っています。私は現在、透析業務、内視鏡業務、循環器業務を担当しています。
    透析業務では新型コロナウイルス感染症の流行期に入ってから、ICUやコロナ陽性病棟で隔離透析を実施しています。開始当初は自身の感染対策など不安を感じる面もありましたが、無事に実施することができています。
    内視鏡業務や循環器業務では検査・治療の介助や人工呼吸器・デバイスの操作も行っています。緊急の患者さんが来られた場合は、迅速に治療が行えるようにコロナ感染対策や使用機器の準備を万全にして治療に取り組んでいます。
    どの分野も学ぶことが多く大変ですが、とてもやりがいがあります。今後もコロナに負けないよう医師やメディカルスタッフの皆さんと協力して、安心で安全な治療を提供できるよう尽力していきます。

  • 井門 裕暁

    管理栄養士 井門 裕暁

    私たち管理栄養士は栄養指導をはじめ、入院患者さんへの栄養管理や食事提供に努めています。その中で患者支援センターでは、それぞれの患者さんに適した食事内容の調整や手術前に必要な栄養指導や栄養状態の評価、入院中の食事の説明などを行っています。
    1人1人症状や生活背景が異なるため、手術まで少しでも食事に対する不安や悩みをなくせるよう、患者さんの気持ちに寄り添うことを心掛けています。患者さんが、栄養状態が悪くならずに入院し、元気に退院されていく姿をみると、とてもやりがいを感じます。
    当院の栄養管理部は、常に思いやりをもち、気軽に立ち寄れるような場所を目指して、業務に取り組んでいます。もし、食事面でお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。

  • 小林 誠

    情報システム課 小林 誠

    病院内には多くのシステム、900台ものパソコンや電子機器がネットワークで繋がって動いています。日々、これらに関するさまざまな問い合わせに応じ、円滑に稼働するようにサポートしています。電子カルテを筆頭に医療システムに障害が生じれば、診療や病院運営に大きな影響を及ぼすため、日頃から保守や危機管理を徹底しています。病院の膨大なデータ抽出も当課の重要な業務です。
    また、新型コロナウイルス感染症の発生で患者さんやご家族とのカンファレンスやお見舞い、院内外のオンライン会議などICT活用も多岐にわたっています。コロナ禍に関わらず、ICTはめまぐるしく進化していますので、常に情報をいち早くキャッチしていきたいと思います。院内システムの整備が患者さんやスタッフの皆さんの満足度向上に繋がればうれしいです!