研修医たちの日常

勉強会

1.朝勉強会
(毎週月曜日7:45~)

1年次、2年次研修医が集まり開催します。毎回、1年次研修医が持ち回りで、救急外来で経験した症例などを主に発表し、2年次研修医や4,5年目の上級医がアドバイスを行う勉強会です。

2.内科カンファレンス
(第1・3水曜日17:00~)

研修医全員が参加のもと、1年次研修医が内科で研修した症例を検討します。症例へのアプローチなどを振り返りながら、指導医や上級医を交えて議論を行います。

1年次医療安全勉強会(2020年度)

期間 : 4月8日~6月10日 (計8回)
日程 : 毎週水曜日  15:00~16:30

日程 内容 担当
4月8日 筋肉注射・皮下注射・血液培採血養手順 医療安全管理室
(静脈留置針手順)・診療時の感染防止対策
4月15日 創傷処置について 皮膚排泄ケア認定看護師
病院食について 摂食嚥下障害看護認定看護師
嚥下評価(水飲みテスト)
吸引の方法 集中ケア認定看護師
4月22日 包帯法について 乳がん看護認定看護師
輸血療法について 検査部
5月13日 CVポートの管理について メーカー担当者
5月20日 診療記録について・死亡診断書について 診療情報管理室
6月3日 医薬品の安全管理について 薬剤部
添付文書の見方について
抗がん剤治療の特徴について
6月10日 当院の病床機能と院外施設について 医療相談室(MSW)
N95マスクの装着について 感染管理認定看護師・メーカー担当者
6月17日 縫合練習 外科医師・メーカー担当者
  • 静脈注射研修

    静脈注射研修

  • CVポート研修

    CVポート研修

その他、救急部長による勉強会なども開催しています。(不定期)

各診療科での研修

消化器内科

上部消化管内視鏡検査は年間2,500件以上、大腸内視鏡検査は1,500件以上施行しており、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)などの治療内視鏡にも力を入れている。また、100例以上のIBD(炎症性腸疾患)症例を有しており、最先端の治療が経験できる。

循環器内科

日本高血圧学会専門医認定施設、日本循環器学会認定循環器専門医研修施設、日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設の認定を受けている。年間心臓カテーテル検査は約750件、冠動脈カテーテルインターベンション(PCI)約170件、ペースメーカー植え込み術約40件など、循環器疾患の診断、治療をはじめ基本的知識や手技の習熟を目標とする。

糖尿病内科

糖尿病やさまざまな合併症に対する評価、治療に力を入れている。特に毎月、約2週間の教育入院(定員6名)では、医師、管理栄養士、薬剤師、専任看護師、理学療法士、臨床検査技師が講義だけでなく、調理実習や運動指導に力を入れている。

腎臓内科

腎臓病の初期から、腎移植以外までのすべての治療を行っている。腎不全管理、シャント作成と修復、透析導入と維持、合併症の管理など、CKDトータルケアに携わることができる。

脳血管内科

脳梗塞や脳出血などの脳血管障害をはじめとする急性神経疾患など、24時間365日受け入れ体制で対応。とくに、超急性期脳卒中など緊急性のある疾患については、t-PA治療や血管内治療を最優先で実施。急性期脳梗塞(TIA一過性脳虚血発作含む)約250症例のうち、t-PA治療(血栓溶解療法)約40件、血栓回収療法約20件となっている。

外科

消化器外科

消化器分野の悪性腫瘍や胆石症の手術、虫垂炎、消化器穿孔・腹膜炎といった急患手術、ヘルニアなど様々な疾患の診療を行う。年間の外科全体の手術件数は約700件で、腹腔鏡下での外科手術も多く、経験豊富な外科指導医のもと、手術は助手や術者として経験を積める。

呼吸器外科

主に肺悪性腫瘍に対する手術、化学療法(抗がん剤治療)、放射線療法を行っている。当院では疼痛が少なく回復が早いとされる胸腔鏡下での術式をほぼ選択している。その他、気胸、縦隔・胸膜胸壁腫瘍などに対する外科的治療が主な疾患となる。様々なアプローチによる治療ができる。

乳腺外科

乳がん罹患率は年々増加し、女性のがんの第1位となっている。当院は乳がん学会乳腺指導医・専門医を中心とした乳腺チームで手術、放射線治療、化学療法(抗がん剤治療)、ホルモン療法、分子標的薬治療(抗HER2療法など)、患者の進行度に合わせたテイラーメード治療を行っている。

血管外科

動脈瘤や動脈閉塞による下肢虚血の患者に、救命や日常生活の活動性を向上させるための外科手術やカテーテル治療を行う。腹部大動脈瘤、末梢動脈瘤(動脈瘤切除再建、ステントグラフト内挿術)、下肢閉塞性動脈硬化症(バイパス術、血管内治療、切断)、下肢静脈瘤(静脈瘤抜去切除、レーザー焼灼術)などが主な疾患・治療となる。

救急科

年間の救急車受け入れ台数は3,000件、救急患者数は8,000人を超え、症状はウォークインの比較的軽症患者さんから重症患者さんまでさまざま。ファーストタッチは研修医が行うため、いろいろな症例を経験できる。研修医が治療方針の判断をすることはなく、必ず上級医に報告・相談して、最終判断を仰ぐため、研修医が過度なプレッシャーを感じずにトレーニングをすることができる。

麻酔科

年間約3,000件の手術件数があり、指導医のもとで手術麻酔業務を習熟する。

その他

1.休憩時間

2.ディスカッション

3.縫合の自主練習

4.レポート作成の相談