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広報Report

「1年目看護師の奮闘日記 2020」①

2020年 5月22日 16:09

はじめまして!

古屋葵といいます。4月から看護師として勤務しています。実習や国家試験を乗り越えてやっと看護師になれました!

入社して1ヶ月がたちました。まだまだ緊張は抜けないのですが、専門学校時代の友人や同期、患者さんの笑顔に支えられています。
今はコロナウイルスの感染症が流行していて、予定していた研修が受けられず少し焦っています。私の勤務する病棟もマスクが少なかったり、患者さんがご家族と面会ができなかったりと、コロナウイルスの影響を感じます。寂しそうにする患者さんをみて、やっぱりご家族の力はすごいなと感じて、少しでも患者さんの寂しさを和らげられたらなと思います。

勤務している病棟は「循環器内科・脳血管内科・形成外科・皮膚科」の患者さんが入院しています。新人は受け持ちの患者さんが2人ですが、先輩は多くの患者さんを受け持っています。慌ただしい業務の中でなるべく負担にならないように、自分から質問や報告をするように心がけてはいますが、わからないことばかりで申し訳なく感じてしまいます・・・。

 「何かわからないことはある?」「慣れてきた?」と声をかけてくださる先輩もいて、その気持ちがとても嬉しくて、もっとがんばろうと思えます。技術的にも自分ができることは限られていて、患者さんに「看護師さん呼んできますね」というと、「あなたも看護師さんでしょ?」と笑われてしまうこともあります。自分も看護師になったんだという自覚をしっかり持って、これからがんばっていきます!
To  Be  Continued

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