先輩スタッフの入職のきっかけや仕事のやりがい、大切な先輩や仲間との出会いなど、率直なメッセージから、ぜひ“未来の自分”を想像してください。

看護部

丁寧なお声がけで
少しでも苦痛が軽くなるように

私は入職当初から外科病棟に勤務しています。手術前後の不安や痛みを抱える入院患者さんが多いので、丁寧なお声がけで少しでも苦痛が軽くなるように心がけています。 現在は教育担当として新人看護師などへの指導にも携わっています。私も新人のときは先輩や教育研修で一から看護を学ばせていただき、今があります。今度は私がお返しする立場ですので、どうしたら後輩にわかりやすく伝えられるかを考えながら、指導に当たっています。
毎日、めまぐるしいですが、看護師同士の連携、医師やメディカルスタッフとの連携はピカイチだと思います。オンもオフもコミュニケーションがよく取れているからこそ、なせることだと思います。ぜひ、一緒に働きませんか。お待ちしています。

廣崎 彩(2017年入職) 14病棟

患者さんの重症化予防や
早期回復の一助となるよう
取り組んでいきます

集中治療室(ICU)では重症患者さんの日常生活ケアをはじめ、観察やモニタリングによる異常の早期発見、治療や処置の介助、検査値や画像データのチェック、さまざまな医療機器の取り扱い、ご家族のケアなどの業務を行っています。
高齢者の多い当院では入院前の生活状況を考慮し、患者さんに応じた治療目標を多職種で共有しチームで治療に当たっています。ICUで治療していた患者さんが元気な姿を見せに来てくれたときは、とてもうれしい気持ちになります。
私は特定行為研修が組み込まれた「認定看護師教育課程」を受講し、3区分11行為の特定行為を修了しました。認定看護師としての活動と特定行為実践を通して、患者さんの重症化予防や早期回復の一助となるよう取り組んでいきます。

中村 まい
(2007年入職)
集中治療室

幅広い疾患の救急患者さんにも
抜群のチームワークで対応!

私は当院に就職前、慢性期病院で働いていました。就職を決めた理由は、家族が以前よりお世話になっていて「製鉄病院は素晴らしい」と勧めてくれ、120年の歴史がある急性期病院で、私も貢献したいと思ったからです。現在は救急病棟で働いています。 救急病棟は幅広い疾患の患者さんが入室されます。病状が急変することもあり、急性期医療を実感する日々で、とても勉強になります。スタッフ全員仲がよく、連携がとれているからこそ、そのような急変時にもチームワークよく対応できると思います。 日々忙しいですが、知識や技術力向上を目指しながら、患者さんに寄り添った看護を提供していきたいと思います。ぜひ、一緒に働きませんか。お待ちしています。

岡田 百恵(2021年入職) 12-1病棟

看護を通して得られる
大きな充実感

私は製鉄記念八幡看護専門学校出身で、実習も当院で行いました。大変なこともありましたが、看護師さんが優しく指導してくれたこともあり、入職を決めました。 勤務する病棟には、透析患者さんが多くいらっしゃいます。疾患と長く付き合っていく患者さんの不安を少しでも取り除くことができるようなお声かけ、自宅で過ごす上でのサポートなどに力を入れています。
当院は看護師同士だけでなく、医師やリハビリスタッフ、MSWなど多職種で密にコミュニケーションを取り合い、患者さんをサポートしています。毎日大変なこともありますが、看護を通して得られる充実感は大きいです。 ぜひ、当院で一緒に働きませんか。お待ちしています。

森 裕香(2020年入職) 12-2病棟

親身に相談に乗ってくれる先輩・
同期に囲まれて

患者さんに対しても、実習に来ていた学生の私たちに対しても、温かくて優しい先輩方の姿を見て、当院に就職を決めました。実際、新人の頃はとても優しく丁寧に指導してくださいました。 急性期病棟に勤務しているため、日々忙しいですが、先輩方はとても親身に相談に乗ってくれて、楽しく仕事ができています。同期の存在はとても大きく、いつも助け合いながら仕事をしています。 幼い頃から人の役に立つ仕事がしたいと思っていました。患者さんから「ありがとう」と感謝されるたびに、看護師になってよかったなと心から思います。 これからも患者さんに寄り添い、必要とされる看護師になれるよう日々、努力していきたいと思っています。

金田 明涼奈(2021年入職) 16病棟

憧れのICU。
ほどよい緊張感の中で充実しています

集中治療室(ICU)では、重症患者さんが多く入室されています。著しい病態の変化やさまざまな医療機器に触れる機会が多く、日々緊張感を持って看護に携わっています。専門的知識を豊富に持った先輩方より、新人の頃から見守られながら手厚い指導を受け、温かい環境の中、仕事に励んでいます。 憧れのICU、尊敬する先輩方の中で勤められていることを誇りに思います。そんなICUスタッフの一員として、貢献できるよう努めていきたいと思っています。 今後は学生さんや新人さんを指導する立場となっていきます。初心を忘れず、一緒に成長していきたいです。

宮崎 咲(2020年入職) 集中治療室

仕事と家庭との両立
充実した毎日です

地域包括ケア病棟は急性期治療を終えた患者さんが、自宅や施設などでの復帰に向けてリハビリや退院支援などを行う病棟です。退院後の生活について患者さんやご家族としっかり話しながら、安心して在宅復帰していただけるように支援しています。看護師間だけでなくリハビリスタッフなど多職種と、患者さんの情報を共有する機会が多く、チーム医療の醍醐味を実感する毎日です。 信頼する先輩方の丁寧な指導のおかげで、自分でできることも増えました。やりがいを感じることも多く、新人指導も行う立場にもなってきました。家庭との両立などプライベートも楽しみながら、新しい役割を自分なりにがんばって務めていきたいと思っています。

山口愛実(2021年入職) 17病棟

患者さんに
笑顔で退院していただくために。
まずは私自身が笑顔で!

私のモットーは、患者さんに「製鉄記念八幡病院を選んでよかった」と思っていただき、笑顔で退院してもらうことです。看護学生の頃、実習で当院にお世話になった際、患者さん一人ひとりに向き合い、その方に合った看護を考えて実践している姿を多く見て「ここで働きたい!」と決めました。 患者さんは不安や悩みを抱えて入院される方が多いです。少しでも安心して入院生活を送ってもらうため、丁寧なお声かけや患者さんに寄り添うことを忘れず、治療だけでなく、心のサポートも大切にしています。 命と向き合う大変な仕事ですが、新人研修や手厚い先輩のフォローにより、看護技術に自信をつけることができます。 4年目になった今、毎日ハツラツと働くことができています。一緒に笑顔で働いていただける多くの仲間をお待ちしています!

坂口祐美香(2020年入職) 18病棟

チームワークが
ピカイチの手術室です!

手術を受ける患者さんで緊張しない方は、一人もいないと思います。私たちは術前に患者さんに会いに行き、手術当日の流れを説明するとともに不安や苦痛の軽減に努めています。手術室看護師は患者さんと会う機会が少ないからこそ、短い時間でも患者さんの心の声に寄り添い、安心して安全に手術が行えるように、スタッフ間や多職種と情報共有して看護を行います。 フォロー体制がしっかりしており、丁寧な指導を受けられるので、一段ずつ確実にスキルアップすることができ、達成感があります。これからもより患者さんに寄り添った看護ができるように知識を深め、頑張っていきたいと思います。チームワークがピカイチな手術室で一緒に働いてみませんか?

北山千恵(2018年入職) 手術室

薬剤部

2ヶ月の病院実習が
当院を選ぶ決め手になりました

私は学生の頃から「医療機関での就職」を希望していました。患者さんと関わる時間が多く、医師や多職種と情報共有しながら、その患者さんにとって最善の治療を目指す点にひかれたからです。
大学5年時に約2ヶ月、当院で実習しました。薬剤部の雰囲気がとても良くて、先輩にも相談しやすく「ここで働きたい」と思いました。入職後も変わらず丁寧に指導やサポートをしていただき、他部署の方もとても気さくで、働きやすい病院です。
2年目からは長期連休も取れ「オン・オフ」が充実しています。現在、糖尿病教室での講義を担当しています。自分の勉強にもなり、やりがいを感じています。もっと勉強して、知識や経験を積んで認定・専門薬剤師といった資格を取りたいと思っています。

柴田 桃佳 薬剤部

先輩のサポートのもと、
1年目から
さまざまな経験が積めます

当院の薬剤部では1年目から調剤や抗がん剤の調製、病棟業務など、さまざまな経験を積むことができます。これが当院に入職を決めたいちばんの理由です。先輩方はいつでも質問や相談に応えてくれて、サポート体制がしっかりしているので、安心して業務にのぞめます。若手の女性が多く、和気あいあいと働きやすい雰囲気です。
私は外科病棟で、術後や抗がん剤治療などを行う患者さんを担当しています。いろいろな疑問や不安を抱えている方も多く、少しでも患者さんの不安を軽減でき、安心して治療を継続できるように、丁寧な説明を心がけています。他職種とチーム医療を実践できることは当院の特徴です。お休みも取りやすく、仕事もプライベートも充実した日々を送っています!

濱上 優奈 薬剤部

患者さんとの関わりも多く、
たくさんの学びが得られる
病院です

地元での就職を希望して、学生の時にいくつか病院を見学しました。当院の「アットホーム」な雰囲気が好きで、先輩も優しく、自分に合っていると思って就職を決めました。
1年目から病棟勤務はじめ、いろいろな業務を担当させてもらえる点が成長につながり、いいなと感じています。
手術前の患者さんの服薬確認など、患者さんとの関わりが多いです。コロナ禍でなかなか、患者さんがご家族と面会できないので、薬のことだけでなくちょっとした日常会話を交えて、お話しすることを心がけています。
年々、医師や他部署の方と関わる機会も増えて、後輩への指導も任されるようになりました。毎日とても充実しています。ぜひ、一度当院に見学にお越しください!

井上 優梨子 薬剤部

初期臨床研修医

熱心で丁寧な指導で
着実に成長できます

当院はとてもバランスの良い病院と感じます。診療科もまんべんなくそろっているため、様々な科の知識を吸収でき、研修医の数もちょうどいいので症例に事欠かないです。また、やる気や主体性に対して必ず答えてくれる上級医の先生方ばかりです。
わたしは、学生の頃から消化器内科と呼吸器内科に興味があり、その科を回った際には、胃カメラや胸腔穿刺、胸腔ドレーン留置など様々な手技に触れさせていただき、進路を決める上でとても有意義でした。2年目はさらに積極的に多くの症例を経験していきたいと思います。
学生の皆さんには色々な病院を見学することをお勧めします。わたしも大病院から小規模病院まで幅広く見学して、どのような病院が自分に合っているのかを徐々に絞っていきました。ぜひ製鉄病院にも一度見学に来て、雰囲気の良さを感じてください。

三浦 玲 初期臨床研修医

Common diseasesはじめ
多くの症例を経験できる点が
魅力です

当院では救急外来のファーストタッチを研修医が担当し、診察して必要な検査を行います。発熱や腹痛などの内科系から、骨折やじんましんなどの外科系まで幅広く来院されるので、Common diseasesをたくさん経験できます。入院や帰宅の判断は上級医と相談して決めますので、安心して診療でき、フィードバックもしっかりもらえます。
当直は月に2~3回、受け持ち患者さんは3~10人ほどなので、1人の患者さんとしっかり向き合うことができます。日々の診療を復習する時間も確保できます。教育熱心な指導医の先生方が多く、手技の機会にも恵まれていて、看護師さんや薬剤師さんをはじめ、アットホームな雰囲気で相談しやすく、とても働きやすい環境です。ぜひ一度、見学に来られてください。

梶尾 和広 初期臨床研修医