先輩スタッフの入職のきっかけや仕事のやりがい、大切な先輩や仲間との出会いなど、率直なメッセージから、ぜひ“未来の自分”を想像してください。
看護部
私は入職当初から外科病棟に勤務しています。手術前後の不安や痛みを抱える入院患者さんが多いので、丁寧なお声がけで少しでも苦痛が軽くなるように心がけています。
現在は教育担当として新人看護師などへの指導にも携わっています。私も新人のときは先輩や教育研修で一から看護を学ばせていただき、今があります。今度は私がお返しする立場ですので、どうしたら後輩にわかりやすく伝えられるかを考えながら、指導に当たっています。
毎日、めまぐるしいですが、看護師同士の連携、医師やメディカルスタッフとの連携はピカイチだと思います。オンもオフもコミュニケーションがよく取れているからこそ、なせることだと思います。ぜひ、一緒に働きませんか。お待ちしています。
集中治療室(ICU)では重症患者さんの日常生活ケアをはじめ、観察やモニタリングによる異常の早期発見、治療や処置の介助、検査値や画像データのチェック、さまざまな医療機器の取り扱い、ご家族のケアなどの業務を行っています。
高齢者の多い当院では入院前の生活状況を考慮し、患者さんに応じた治療目標を多職種で共有しチームで治療に当たっています。ICUで治療していた患者さんが元気な姿を見せに来てくれたときは、とてもうれしい気持ちになります。
私は特定行為研修が組み込まれた「認定看護師教育課程」を受講し、3区分11行為の特定行為を修了しました。認定看護師としての活動と特定行為実践を通して、患者さんの重症化予防や早期回復の一助となるよう取り組んでいきます。
私は当院に就職前、慢性期病院で働いていました。就職を決めた理由は、家族が以前よりお世話になっていて「製鉄病院は素晴らしい」と勧めてくれ、120年の歴史がある急性期病院で、私も貢献したいと思ったからです。現在は救急病棟で働いています。 救急病棟は幅広い疾患の患者さんが入室されます。病状が急変することもあり、急性期医療を実感する日々で、とても勉強になります。スタッフ全員仲がよく、連携がとれているからこそ、そのような急変時にもチームワークよく対応できると思います。 日々忙しいですが、知識や技術力向上を目指しながら、患者さんに寄り添った看護を提供していきたいと思います。ぜひ、一緒に働きませんか。お待ちしています。
私は製鉄記念八幡看護専門学校出身で、実習も当院で行いました。大変なこともありましたが、看護師さんが優しく指導してくれたこともあり、入職を決めました。
勤務する病棟には、透析患者さんが多くいらっしゃいます。疾患と長く付き合っていく患者さんの不安を少しでも取り除くことができるようなお声かけ、自宅で過ごす上でのサポートなどに力を入れています。
当院は看護師同士だけでなく、医師やリハビリスタッフ、MSWなど多職種で密にコミュニケーションを取り合い、患者さんをサポートしています。毎日大変なこともありますが、看護を通して得られる充実感は大きいです。
ぜひ、当院で一緒に働きませんか。お待ちしています。
地域包括ケア病棟は急性期治療を終えた患者さんが、自宅や施設などでの復帰に向けてリハビリや退院支援などを行う病棟です。退院後の生活について患者さんやご家族としっかり話しながら、安心して在宅復帰していただけるように支援しています。看護師間だけでなくリハビリスタッフなど多職種と、患者さんの情報を共有する機会が多く、チーム医療の醍醐味を実感する毎日です。 信頼する先輩方の丁寧な指導のおかげで、自分でできることも増えました。やりがいを感じることも多く、新人指導も行う立場にもなってきました。家庭との両立などプライベートも楽しみながら、新しい役割を自分なりにがんばって務めていきたいと思っています。
私のモットーは、患者さんに「製鉄記念八幡病院を選んでよかった」と思っていただき、笑顔で退院してもらうことです。看護学生の頃、実習で当院にお世話になった際、患者さん一人ひとりに向き合い、その方に合った看護を考えて実践している姿を多く見て「ここで働きたい!」と決めました。 患者さんは不安や悩みを抱えて入院される方が多いです。少しでも安心して入院生活を送ってもらうため、丁寧なお声かけや患者さんに寄り添うことを忘れず、治療だけでなく、心のサポートも大切にしています。 命と向き合う大変な仕事ですが、新人研修や手厚い先輩のフォローにより、看護技術に自信をつけることができます。 4年目になった今、毎日ハツラツと働くことができています。一緒に笑顔で働いていただける多くの仲間をお待ちしています!
手術を受ける患者さんで緊張しない方は、一人もいないと思います。私たちは術前に患者さんに会いに行き、手術当日の流れを説明するとともに不安や苦痛の軽減に努めています。手術室看護師は患者さんと会う機会が少ないからこそ、短い時間でも患者さんの心の声に寄り添い、安心して安全に手術が行えるように、スタッフ間や多職種と情報共有して看護を行います。 フォロー体制がしっかりしており、丁寧な指導を受けられるので、一段ずつ確実にスキルアップすることができ、達成感があります。これからもより患者さんに寄り添った看護ができるように知識を深め、頑張っていきたいと思います。チームワークがピカイチな手術室で一緒に働いてみませんか?
薬剤部
私は学生の頃から「医療機関での就職」を希望していました。患者さんと関わる時間が多く、医師や多職種と情報共有しながら、その患者さんにとって最善の治療を目指す点にひかれたからです。
大学5年時に約2ヶ月、当院で実習しました。薬剤部の雰囲気がとても良くて、先輩にも相談しやすく「ここで働きたい」と思いました。入職後も変わらず丁寧に指導やサポートをしていただき、他部署の方もとても気さくで、働きやすい病院です。
2年目からは長期連休も取れ「オン・オフ」が充実しています。現在、糖尿病教室での講義を担当しています。自分の勉強にもなり、やりがいを感じています。もっと勉強して、知識や経験を積んで認定・専門薬剤師といった資格を取りたいと思っています。
当院の薬剤部では1年目から調剤や抗がん剤の調製、病棟業務など、さまざまな経験を積むことができます。これが当院に入職を決めたいちばんの理由です。先輩方はいつでも質問や相談に応えてくれて、サポート体制がしっかりしているので、安心して業務にのぞめます。若手の女性が多く、和気あいあいと働きやすい雰囲気です。
私は外科病棟で、術後や抗がん剤治療などを行う患者さんを担当しています。いろいろな疑問や不安を抱えている方も多く、少しでも患者さんの不安を軽減でき、安心して治療を継続できるように、丁寧な説明を心がけています。他職種とチーム医療を実践できることは当院の特徴です。お休みも取りやすく、仕事もプライベートも充実した日々を送っています!
地元での就職を希望して、学生の時にいくつか病院を見学しました。当院の「アットホーム」な雰囲気が好きで、先輩も優しく、自分に合っていると思って就職を決めました。
1年目から病棟勤務はじめ、いろいろな業務を担当させてもらえる点が成長につながり、いいなと感じています。
手術前の患者さんの服薬確認など、患者さんとの関わりが多いです。コロナ禍でなかなか、患者さんがご家族と面会できないので、薬のことだけでなくちょっとした日常会話を交えて、お話しすることを心がけています。
年々、医師や他部署の方と関わる機会も増えて、後輩への指導も任されるようになりました。毎日とても充実しています。ぜひ、一度当院に見学にお越しください!
初期臨床研修医
当院を研修病院に選んだ理由の1つは、指導体制やレクチャー、発表のカンファレンスが充実していて、しっかり学べる体制に魅力を感じたからです。また、1人で救急外来のファーストタッチを行うため、自分の頭で考えてアセスメントすることで力が付くと考えました。研修医の先輩方、上級医の先生のご指導、看護師さんのアドバイスのおかげで、初めは重荷に感じていた救急外来での検査や診断ですが、今ではかなりスムーズに行えるようになりました。ドクターとスタッフが冗談を言いあったり、楽しそうに話したり、風通しがよくお互いを尊重し合える働きやすい雰囲気です。指導医の先生は、各科のカンファレンスで優しく教えてくださり、1対1で丁寧に教えていただける点が素晴らしいと思いました。疾患・病態に関して、横断的な知識を身に付けることができています。希望すればCVやその他の手技の機会もあり、技能を高めることもできます。
病院見学は口コミやwebサイトではわからない、研修医の先生の「生の声」を聞き、働いている様子、雰囲気などが自分に合っているかどうかを考えました。当院は職種間のコミュニケーションが取りやすく、風通しの良い雰囲気だと感じています。研修医2年目の先生方は、なんでも聞ける気さくな方ばかりなので、来年以降もそういった雰囲気を守っていきたいです!上級医の先生方も自身の業務で忙しいにも関わらず、丁寧に質問に答えてくださいます。フィードバックをすぐに得られやすい環境は、研修医として本当にありがたいです。スタッフの方からも、経験豊富なアドバイスをいただき、様々な場面で大変助けられています。今はまだ慣れない中で、救急外来や当直でのファーストタッチは大変ですが、2年目研修医は頼りになる方ばかりで、医師としての成長に大きく影響しているように感じます。一歩ずつ研鑽を積み、患者さんやスタッフの方に頼られ、力になれるように日々頑張りたいと思います!