カラダにやさしいレシピ
動脈硬化・心臓発作を防ぐレシピ「サバのカラフルケチャップ炒め」
2019年 1月31日 16:08

イワシやサバ、アジなどの青魚に多く含まれるEPAは「エイコサペンタエンサ酸」の略称で、
体内でほとんど作ることができない必須脂肪酸の一種です。
“血液サラサラ効果”があるといわれ、血栓をできにくくしたり、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞を
予防する働きがあるといわれています。
【ポイント】
・サバを使った洋食料理
・ケチャップ味で、子供が大好きな味付け。減塩効果もあり
・旬のレンコンを使用。食感や“噛むこと”を意識したレシピ
(1人分:エネルギー348㎉、塩分1.1g)
材料
サバ80g、レンコン40g、ピーマン15g、赤ピーマン15g、パプリカ15g、油4g、ゴマ油2g、片栗粉5g
A・・・ケチャップ大さじ1、酢大さじ1/2、砂糖3g、濃口しょうゆ2g
B・・・しょうが2g、にんにく2g、料理酒2g、濃口しょうゆ1g
作り方
①サバは一口大に削ぎ切りにする。Bを加え、片栗粉をまぶしておく
②レンコンは2mmほどの輪切り、ピーマン・パプリカは乱切りにする
③フライパンに油をひき、サバを火が通るまで焼き、いったん取り出す。残った油をペーパーで
拭き取り、油をたしてレンコンを炒める
④レンコンが透き通ったら、ピーマンを入れ炒める。サバをフライパンに戻し、
Aを加え絡まれば完成
監修・製鉄記念八幡病院管理栄養士 井本 太