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Feature | 特集

耳から始める認知症予防!

2024年 11月15日 12:24

難聴が認知機能の低下につながるといわれています



難聴になると

・話に入れなくなり、孤立してしまう

・耳から音が入ってこなくなり、脳への刺激が弱くなってしまう

このようなことから、認知機能の低下リスクがアップします

難聴対策として

・イヤホンやヘッドホンの音量、長時間の使用に注意!

・大音量の環境で過ごした時には、静かな場所で耳を休ませる

などで、耳を守りましょう。

補聴器を使った聴覚リハビリ

補聴器をつけ始めた頃は「うるさい」と感じ、不快感が強くなることが多くあります。
できるだけ毎日装用して、音を聞く練習を行うことが大切です。練習を続けることで「聞こえないのがあたりまえ」が「聞こえるのがあたりまえ」へ変化していきます。
補聴器をつけて、本を声に出して読むことも「聞こえのリハビリ」に繋がります。
音読は脳全体を活性化させるとも言われているので、脳トレとしてもおすすめです。

補聴器は毎日使用して、調整

補聴器は眼鏡と一緒で「購入すればすぐに使えるもの」と思われがちですが、調整に3ヶ月ほどかかります。
また、集音器は補聴器と比べると、安価で入手しやすいですが、個人の聞こえに合わせて調整ができないため、小さい音だけではなく、大きい音も大きくしてしまいます。
そのため、耳への負担が大きくなることがあり、積極的にはおすすめしません。
「聞こえ」で気になることがあれば、かかりつけの耳鼻咽喉科へご相談ください。

当院耳鼻咽喉科のページへ

 

 

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