施設認定・施設基準

2024年4月現在

施設認定一覧

    • 日本内科学会認定医制度教育病院
    • 日本消化器病学会認定施設
    • 日本消化管学会胃腸科指導施設
    • 日本消化器内視鏡学会専門医制度指導施設
    • 日本肝臓学会認定施設
    • 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
    • 日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設
    • 日本心血管インターベンション治療学会Rotablator認定施設
    • 日本腎臓学会認定研修施設
    • 日本透析医学会教育関連施設
    • 日本糖尿病学会認定教育施設
    • 日本老年医学会認定施設
    • 日本呼吸器学会認定施設
    • 日本呼吸器内視鏡学会専門医制度認定施設
    • 日本呼吸療法医学会呼吸療法専門医研修施設
    • 日本高血圧学会専門医認定施設
    • 日本がん治療認定医機構認定研修施設
    • 日本外科学会外科専門医制度修練施設
    • 日本乳癌学会認定医・専門医制度認定施設
    • 日本消化器外科学会専門医制度専門医修練施設
    • 日本呼吸器外科学会 九州大学病院呼吸器外科専門医制度関連施設
    • 日本神経学会認定施設
    • 日本脳卒中学会一次脳卒中センターコア
    • 日本脳神経外科学会専門医研修プログラム認定施設
    • 日本脳神経血管内治療学会研修施設
    • 日本整形外科学会専門医制度研修施設
    • 日本リウマチ学会教育施設
    • 日本皮膚科学会認定専門医研修施設
    • 日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設
    • 日本臨床細胞学会認定施設
    • 日本臨床細胞学会教育研修施設
    • 日本臨床細胞学会施設認定制度コントロールサーベイ参加施設
    • 日本医学放射線学会放射線科専門医修練施設
    • 日本麻酔科学会麻酔科認定病院
    • 日本栄養療法推進協議会・NST稼動施設
    • 日本静脈経腸栄養学会・NST実地修練認定教育施設
    • 日本静脈経腸栄養学会・NST稼動施設
    • 日本乳がん検診精度管理中央機構 マンモグラフィ検診認定施設
    • 日本緩和医療学会認定研修施設
    • 日本認知症学会認定教育施設

施設基準

施設基準等について

◯ 厚生労働大臣が定める掲示事項

■入院基本料に関する事項(看護配置)
入院基本料に関する事項

■入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準
当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準を満たしております。

■DPC対象病院に関する事項(2025年6月1日)
当院は、入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算するDPC対象病院となっています。
医療機関別係数 1.5400
基礎係数 1.0451
機能評価係数Ⅰ 0.3977
機能評価係数Ⅱ 0.0675
救急補正係数 0.0297

■基本診療料・特掲診療料の施設基準に係る届出について
当院は次の施設基準の項目について、九州厚生局に届出を行っています。

基本診療料の施設基準

    • 医療DX推進体制整備加算
    • 急性期一般入院料
    • 総合入院体制加算3
    • 臨床研修病院入院診療加算 > 基幹型
    • 救急医療管理加算
    • 超急性期脳卒中加算
    • 診療録管理体制加算1
    • 医師事務作業補助体制加算1 > 15対1補助体制加算
    • 25対1急性期看護補助体制加算(看護補助者5割以上)
    • 急性期看護補助体制加算 > 看護補助体制充実加算1
    • 急性期看護補助体制加算 > 夜間100対1急性期看護補助体制加算
    • 急性期看護補助体制加算 > 夜間看護体制加算
    • 看護職員夜間12対1配置加算1
    • 乳幼児加算・幼児加算 > 乳幼児加算
    • 乳幼児加算・幼児加算 > 幼児加算
    • 地域加算
    • 療養環境加算
    • 重症者等療養環境特別加算
    • 小児療養環境特別加算
    • 重症皮膚潰瘍管理加算
    • 医療安全対策加算1
    • 医療安全対策地域連携加算1
    • 感染対策向上加算 > 感染対策向上加算1
    • 感染対策向上加算 > 指導強化加算
    • 患者サポート体制充実加算
    • 協力対象施設入所者入院加算 ※連携体制を構築している介護保険施設
      ①特別養護老人ホーム 大蔵園②介護老人保健施設 正寿園③社会医療法人北九州病院 北九州八幡東病院 介護医療院④介護老人保健施設 やすらぎ
    • 報告書管理体制加算
    • 褥瘡ハイリスク患者ケア加算
    • 呼吸ケアチーム加算
    • 後発医薬品使用体制加算1
    • バイオ後続品体制加算
    • 病棟薬剤業務実施加算1
    • 病棟薬剤業務実施加算2
    • データ提出加算2
    • 入退院支援加算1
    • 入退院支援加算 > 地域連携診療計画加算
    • 入退院支援加算 > 入院時支援加算
    • 入退院支援加算 > 総合機能評価加算
    • 認知症ケア加算3
    • せん妄ハイリスク患者ケア加算
    • 精神疾患診療体制加算 > 精神疾患診療体制加算2
    • 排尿自立支援加算
    • 地域医療体制確保加算
    • ハイケアユニット入院医療管理料 > ハイケアユニット入院医療管理料1
    • ハイケアユニット入院医療管理料 > 早期離床・リハビリテーション加算
    • 地域包括ケア病棟入院料 > 地域包括ケア病棟入院料2
    • 地域包括ケア病棟入院料 > 看護職員配置加算
    • 地域包括ケア病棟入院料 > 看護職員夜間配置加算
    • 緩和ケア病棟入院料 > 緩和ケア病棟入院料2
    • 看護職員処遇改善評価料
特掲診療料の施設基準
    • 悪性腫瘍特異物質治療管理料
    • 小児疾患カウンセリング料
    • 小児療養指導料
    • 入院栄養食事指導料1・2
    • 集団栄養食事指導料
    • 心臓ペースメーカー指導管理料 > 遠隔モニタリング加算
    • 慢性維持透析患者外来医学管理料 > 腎代替療法実績加算
    • 糖尿病合併症管理料
    • がん性疼痛緩和指導管理料
    • がん患者指導管理料イ・ロ・ハ・ニ
    • 糖尿病透析予防指導管理料
    • 婦人科特定疾患治療管理料
    • 腎代替療法指導管理料
    • 二次性骨折予防継続管理料1・3
    • 下肢創傷処置管理料
    • 慢性腎臓病透析予防指導管理料
    • 院内トリアージ実施料
    • 夜間休日救急搬送医学管理料
    • 夜間休日救急搬送医学管理料 > 救急搬送看護体制加算 > 救急搬送看護体制加算1
    • 外来リハビリテーション診療料 > 外来リハビリテーション診療料1
    • 外来リハビリテーション診療料 > 外来リハビリテーション診療料2
    • 外来腫瘍化学療法診療料 > 外来腫瘍化学療法診療料1
    • 外来腫瘍化学療法診療料 > 連携充実加算
    • ニコチン依存症管理料
    • 療養・就労両立支援指導料 > 相談支援加算
    • 開放型病院協同指導料(Ⅱ)
    • がん治療連携指導料
    • 肝炎インターフェロン治療計画料
    • 外来排尿自立指導料
    • 薬剤管理指導料
    • 診療情報提供料(Ⅰ) > 検査・画像情報提供加算
    • 医療機器安全管理料 > 医療機器安全管理料1
    • 在宅患者訪問看護・指導料 > 在宅患者訪問看護・指導料の注2
    • 同一建物居住者訪問看護・指導料 > 同一建物居住者訪問看護・指導料の注2
    • 在宅患者協同診療料 > 在宅療養後方支援病院
    • 持続血糖測定器加算 > 持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプ連動する)
    • 持続血糖測定器加算 > 皮下連続式グルコース測定
    • BRCA1/2遺伝子検査
    • 微生物核酸同定・定量検査 > HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
    • ウイルス・細菌核酸多項目同時検出
    • 検体検査判断料 > 検体検査管理加算 > 検体検査管理加算(Ⅰ)
    • 検体検査判断料 > 検体検査管理加算 > 検体検査管理加算(Ⅳ)
    • ヘッドアップティルト試験
    • 神経学的検査
    • 単線維筋電図
    • 補聴器適合検査
    • 小児食物アレルギー負荷検査
    • センチネルリンパ節生検(片側) > 単独法
    • 画像診断管理加算 > 画像診断管理加算1
    • コンピューター断層診断(CT撮影)
    • 磁気共鳴コンピューター断層診断(MRI撮影)
    • 処方料 > 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
    • 処方せん料 > 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
    • 外来化学療法加算 > 外来化学療法加算1
    • 冠動脈CT撮影加算
    • 心臓MRI撮影加算
    • 救急患者連携搬送料
    • 外来化学療法加算 > 連携充実加算
    • 無菌製剤処理料 > 無菌製剤処理料1
    • 心大血管疾患リハビリテーション料 > 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
    • 心大血管疾患リハビリテーション料 > 初期加算
    • 脳血管疾患等リハビリテーション料 > 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
    • 脳血管疾患等リハビリテーション料 > 初期加算
    • 廃用症候群リハビリテーション料 > 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
    • 廃用症候群リハビリテーション料 > 初期加算
    • 運動器リハビリテーション料 > 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
    • 運動器リハビリテーション料 > 初期加算
    • 呼吸器リハビリテーション料 > 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
    • 呼吸器リハビリテーション料 > 初期加算
    • リハビリテーション総合計画評価料 > リハビリテーション総合計画評価料1
    • がん患者リハビリテーション料
    • 硬膜外自家血注入
    • 人工腎臓 > 慢性維持透析を行った場合1
    • 人工腎臓 > 導入期加算 > 導入期加算2
    • 人工腎臓 > 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
    • 人工腎臓 > 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
    • ストーマ処置>ストーマ合併症加算
    • 骨折観血的手術 > 緊急整復固定加算
    • 人工骨頭挿入術 > 緊急挿入加算
    • 椎間板内酵素注入療法
    • 緊急穿頭血腫除去術
    • 緑内障手術(流出路再建術(眼内法)及び水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)
    • 緑内障手術(濾過胞再建術(needle法))
    • 乳腺悪性腫瘍手術 > 乳がんセンチネルリンパ節加算 > 乳がんセンチネルリンパ節加算2
    • 経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの) > アテローム切除アブレーション式血管形成術用カテーテルによるもの
    • 経皮的中隔心筋焼灼術
    • ペースメーカー移植術・交換術 > ペースメーカー移植術
    • ペースメーカー移植術・交換術 > ペースメーカー交換術
    • ペースメーカー移植術・交換術 > リードレスペースメーカー
    • 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
    • 腹腔鏡下リンパ節群郭清術 > 腹腔鏡下リンパ節群郭清術(側方)
    • バルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術(胆嚢、胆道)
    • 腹腔鏡下胆嚢悪性腫瘍手術(胆嚢床切除を伴うもの)
    • 胆管悪性腫瘍手術 > 膵頭十二指腸切除及び肝切除(葉以上)を伴うもの
    • 腹腔鏡下肝切除術
    • 腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術
    • 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
    • 内視鏡的小腸ポリープ切除術
    • 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
    • 輸血管理料 > 輸血管理料Ⅰ
    • 輸血管理料 > 輸血適正使用加算
    • 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
    • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
    • 麻酔管理料(Ⅰ)
    • 放射線治療管理料 > 遠隔放射線治療計画加算
    • 体外照射 > 高エネルギー放射線治療
    • 病理診断料 > 病理診断管理加算 > 病理診断管理加算1
    • 病理診断料 > 悪性腫瘍病理組織標本加算
    • 外来・在宅ベースアップ評価料(1)
    • 入院ベースアップ評価料(62)

■明細書発行に関する事項
当院では、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行しております。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

■保険外負担に関する事項
保険外の負担金について

◯ 療養規則等が定める掲示事項

■入院時食事療養費に関する事項
当院は、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)適温で提供しています。
入院時食事療養費料金一覧

■個室料金について
病室の種類

■保険外併用療養費に関する事項
厚生労働省の定めにより、200床以上で地域医療支援病院の認定を受けた医療機関では、他の医療機関から紹介状を持たずに受診された場合、医療費とは別に選定療養費をご負担いただきます。
①初診時選定療養費  7,700円(税込)
②再診時選定療養費  3,300円(税込)
※次に該当される方はその限りではありません。
・紹介状をお持ちの方(初診時選定療養費の場合)
・救急車などで来院され緊急な診療を必要とされる方
・公費負担制度受給者の方(乳幼児、こども・ひとり親家庭医療の助成制度を除く)
・労働災害、交通事故、自費診療の方

■長期収載品の処方箋に関する事項について
2024年10月から、一部の医薬品について、患者さんの希望により先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当を、病院または薬局にて患者負担とは別にお支払いいただきます。公費負担等で自己負担がない患者さんも対象となります。

◯ 施設基準に関する届出事項

■医療情報取得加算に関する掲示
当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しており、診療情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報)を取得・活用をすることで質の高い医療の提供に努めております。

■医療DX推進体制整備加算に関する掲示
当院は、医療DXを推進し質の高い医療を提供できるように以下のように体制整備を行っております。
①医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認により取得した診療情報を活用して診療を実施しております。
②医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように、マイナ保険証の利用促進に取り組んでおります。
③電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを今後導入する為に準備を進めております。

■後発医薬品使用体制加算に関する掲示について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。なお、状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。薬剤が変更になる場合は、医師、薬剤師より患者さんへ丁寧に説明いたします。

■バイオ後続品使用体制加算に関する掲示について
当院では、バイオ後続品の使用促進を積極的に取り組んでいます。

■院内トリアージ実施料に関する掲示について
当院では、夜間、休日または深夜において、受診された初診の患者さんに対して、来院後、速やかに緊急性について判断をした場合、診療にかかる料金に「院内トリアージ実施料」を算定させていただいております。救急外来で診療を行う患者さんに、看護師又は医師があらかじめ病状を確認して、診察の優先度を決めさせていただきます。

■外来腫瘍化学療法診療料に関する掲示について
当院では、化学療法治療中の患者さんが少しでも安心して治療が受けられるよう体制を整えています。外来で化学療法を行う診療科は医師の拘束体制をとっており時間外、休日でも医師へ連絡のつく体制となっています。救急時の受診については、救急受付にて対応可能です。実施される化学療法のレジメン(治療内容)を評価し、承認する委員会を開催しています。

■がん性疼痛緩和指導管理料に関する掲示
当院では、がん性疼痛の症状緩和を目的とした放射線治療及び神経ブロックをがん患者に提供できる体制を整備しています。

■一般名処方加算に関する掲示
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みとして特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を実施しております。

■医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術件数

選定評価療養に係るもの

  • 特別の療養環境の提供
  • 診療時間以外の診察
  • 非紹介患者の特別料金
  • 薬事法に基づく医薬品の投与
  • 薬価基準に収載されている医薬品の薬事法に基づく承認に係る用法と異なる投与の実施

入院時食事療養に係るもの

  • 入院時食事療養(Ⅰ)