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広報Report

研修医にインタビュー企画①

2018年 7月10日 10:30

(左奥 池内先生)
研修医1年目の池内泰仁(いけうちやすひと)Dr.に、入職してまる2ヶ月が経った、
現在の心境を聞きました。

入職して2ヶ月が経ちました。率直な感想を教えてください。

救急外来、麻酔科、いまは脳血管・神経内科を回っています。
救急外来では上級医に付かせていただくのは最初のうちだけで、あとは任されます。
大切なことを見逃していないか、検査オーダーに漏れはないかなど、常に頭をフル回転
させていました。

はじめから責任重大だったわけですね。

当院は研修医だけの判断で、患者さんの入院や帰宅を決めることはありません。
必ず、上級医の先生に報告・相談して、最終判断を仰いで動きます。そのため、過度の緊張は
なく、しっかりと考えながら、研修医としてのトレーニングができます。

なぜ当院を研修病院に決めたのですか?

まだ内科と外科のどちらに進むか、はっきり進路を決めていないこともあり、診療科が充実している当院を選びました。また、大学の部活の先輩が楽しそうに当院で研修している姿を見ていたことも大きいです。見学に来た際に、とても明るい雰囲気だったことも決め手になりました。

上級医、病院、他のスタッフについての印象は。

学生時代に描いていた病院スタッフのイメージに比べて、皆さんとても優しいです。
上級医の雑務が多いだろうと予想していましたが、自分で考える場面にとても恵まれていて
訓練になっています。
まだ始まったばかりの研修ですが、この2年でしっかり学んで、自信を持って診療できる
医師を目指します!
 (写真:2年目研修医と医局で)

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