ごあいさつ

ようこそ 製鉄記念八幡病院へ

社会医療法人製鉄記念八幡病院は、許可病床453床を有する製鉄記念八幡病院と製鉄記念八幡看護専門学校、せいてつ訪問看護ステーションの3施設で構成されています。
1900(明治33)年に官営八幡製鐵所の附属病院として設立されて以来、120年以上にわたって地域の皆様に支えられ、急性期を中心とした医療を提供してまいりました。これからは、高齢化が進む八幡地区における地域包括ケアシステムの中での役割を認識し、地域のかかりつけの先生方や関連医療機関、介護関連施設、行政との連携を深めつつ、地域の皆様の期待にお応えできるよう、努力する所存です。
どうぞよろしくお願いいたします。

2023年4月1日
理事長 土橋 卓也(つちはし たくや)



製鉄記念八幡病院は28診療科の急性期病床に加え、地域包括ケア病棟、回復期リハビリ病棟、緩和ケア病棟を有しており、心血管病(脳・心・腎、血管)、がん(脳・肺・乳腺・消化器・泌尿器)を中心とした診療を行っています。2020年には、糖尿病センターの開設と心臓カテーテル検査室の増設を行い、生活習慣病の管理による心血管病の予防を図るとともに、脳卒中、急性心筋梗塞など救急医療の提供体制を強化いたしました。
また日帰り人間ドック、脳ドック、乳腺ドックなど疾患の一次予防にも対応するとともに、高齢化地域にある病院として肺炎、心房細動、心不全、骨折など高齢者に多くみられる疾患の診療や認知症の早期診断のための「もの忘れ外来」の設置などニーズに合った診療を提供しています。
2021年4月より、病院長を拝命し、これまで以上に診療体制の充実を図りながら、職員とともに最良の医療を提供すべく努力いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2023年4月1日
病院長 古賀 徳之(こが とくし)